アホでマヌケな昨日

◆山間部のバス代替も選択肢=真鍋・JR西日本社長インタビュー◆JR西日本の真鍋精志社長は26日までに時事通信社のインタビューに応じ、需要が大幅に減少している路線について「将来的に、鉄道の代わりにバス運行するのも選択肢」と述べた。地元の意向を踏まえた上で、山間部などで鉄道をバスで代替運行する可能性に言及した形だ。

高速道路1000円政策の影響ゼロとは言えないかもね沿線自治体が残したければ、3セク転換なり金さえ貰えば受託運行でもできますよ、ということなんだろうが、そこまで払えるだけのカネは普通ないしなぁ、ということで。「公共交通機関」と行政がいくら呼んでもそりゃ補助金入れてもらわないと市場原理で撤退するよなぁ。鉄道各社なんて衰退していく国内市場から逃れられない(海外進出不可能)業種なわけで、これからの時代、経営判断は難しい。JR四国は会社ごと潰れそうな勢いです。早い話が赤字路線は廃止したいということね。いい加減に、中央集権以外の発想で社会を考えなければならないのではないでしょうか。田舎に価値がなさ過ぎるのが問題です。例を出して悪いですが、秋田県では、あきたこまちを売った分だけ、電気とガスを購入しているわけで、それでは収支がマイナスになりじり貧です。よりひどい状況の青森は、猛烈な反対があったものの貧乏には勝てず、原発施設だらけです。太陽光でも小規模風力、小規模地熱でも良いが、各地でばらばらに発電するようになれば、一人あたり土地面積が大きい分、田舎の方が収入が多くなります。電力は支出の中で、出て行くだけですし割合も大きいので気になりますが、何でも良いので、地域の収支がプラスになるような産業が必要ではないでしょうか。食える人が少なければ、電車もなくなり、バスも一日1,2本になり、限界集落になってしまいます。

サモア語で『タロファ』は『おはよう』のことです!



2014年09月10日 Posted by結衣ありがとうございます\(^▽^)/ at 10:26 │Comments(0)

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